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大切なものは目には見えない

茶の間から、ありったけの愛をこめて。

自由、平等、そして博愛



おっっっそ! な感じで帝劇1789の感想です。











誰かが平民側から見た『ベルサイユのばら』って言ってたけれど、う〜〜んどうなのかなぁ?って思いました。私はベルばらじゃないな、と思ったけどな。





もちろん月組のオスカルとアンドレ編もフェルゼンとマリー・アントワネット*1もちゃんと観てから言ってるよ?!?!






和樹さんのロナンは、とにかくワイルドでカッコよくって、素敵な男性でした。


オランプを引き寄せてキスするところとかもう1人で尊い…って手を合わせながら思ってました。


元々 ブギナイでぶっ飛んでる姿しか見ていないから、ギャップがすごいなと思いました。「和樹 ダンス 大丈夫なの?」ってkimeru様に言われてたけれど、そんなことは微塵も感じなかったです。



パンフレットのインタビューで和樹さんが、

最初は父親を殺された復讐心からパリへ出てきたけど変わっていくし、相手を変えていく。

人を突き動かす力というのは人を思う気持ちから生まれるんだなぁって思います。

どんな壁に打ち当たっても乗り越えていくロナンは、すごく前向きな人でもありますね。

──パンフレット 対談より

ロナンはその通り、オランプちゃんを好きになり、革命家達と親交を深めることにより、仲間思いでとても素敵な男性でした。身分違いの恋に苦しみながら、壁に打ち当たっても、最後まで革命を起こすために戦って。本当に主人公であるべくしてなった、主人公。



あと、ヅカ大好きな友人と観に行ったのですが、イケメンに厳しい彼女が「無理!絶対にハマっちゃう!カッコイイな!もう!」って言っていた上に、来秋に再演する『レディ・ベス』を和樹さんが出るから観劇しようよと誘ったのですが、加藤和樹さんに本気でハマったらやばそうだから行くのやめておきます。」と丁重かつハッキリとお断りしたくらい、和樹さんのロナンは私以外の他者にも魅力的に映ったみたいです。



追記:何回か説得したところ、行くことになりました。








神田沙也加ちゃんのオランプ、略称さやンプはアナ雪のアナちゃんのイメージから入ったので、可憐でとってもキュートで、意志が強くて、たくましい(褒めてる)オランプちゃんでした。



和樹さんロナンとさやンプちゃんは、強い思いと強い思いがぶつかりあって芽生えたカップルに私は見えました。このロナンプで好きだったシーンはやっぱりバスティーユからオランプと2人で逃亡して、ロナンがキスしたシーン。



ここ、さやオランプはツンデレ要素が強かったので、めちゃくちゃツンツンした2人で可愛かったです…。早く付き合っちゃいなよ







こちらはダブルキャストも観れました。



夢咲ねねさん(赤根那奈さん)のオランプ、略称ねねンプ。



ヅカを退団されて、初めての舞台ということで。



元々 星組トップ娘役を柚希さんと同じく長い期間やってらしたので、お花様の方が断然長かったけど 観劇した事はなかったけれど、とても綺麗で身長高くて素敵な方だな〜とは思ってたので、観劇出来て嬉しかったです。



ねねさんのオランプは、凛として美しい芯のあるオランプちゃんだなと思いました。さやンプが「動」なら、ねねンプは「静」。和樹さんロナンとねねンプちゃんは本当に出逢うべくして出会った、運命なんじゃないかっていうくらいのカップルに見えました。



前述したロナンとオランプの逃亡の場面のキスシーン、ねねさんはツンツンというより動揺が伝わってくるようなオランプちゃんでした。


アントワネット様からお暇をもらって、ロナンの元へやってきた、ねねオランプちゃんの「あなたの行く道を、踏みしめて歩いていきたいの(セリフあやふや)」っていうシーンが本当に可愛くって、好きな人の横にいれる幸せを噛み締めさせてくれました。


あと友人が「ちえねねを推していたけれど、これを見たらぐらついてきた…」っていうくらいお似合いだったそうです。




公式で 「てぺさや」 「かーねね」って言われてたけども、本当にこのカップル出来てくれないかな お似合いだなぁ。







そして マリーアントワネット。花總まりさん。
私の中の生きる伝説です。レジェンド。



最初の登場シーンはヅカ版でもド派手にバーンってやってたんですけど、帝劇は上から蝶のように降りてきました、私の愛しのアントワネット様。恋焦がれたアントワネット様。



序盤はピンクのライトを一身に浴びながら、花や虫たちのカッコをした人たちに囲まれて、例えるなら、まるで一番美しく咲き誇っている可憐なお花。と〜〜っても輝いて、素敵でした。



宝塚時代にベルばらでマリー・アントワネットを演じていたこともあるのか、私の理想のアントワネット様でした。悪気がないままに退屈から逃れるように踊って、賭けて、許されない恋をして。



パレロワイヤルで、フェルゼン様が国に戻ると言った時に、周りを気にせずに「私が嫌いになったのね!嫌いになったから離れていくのね?!」と泣いて、駄々をこねるシーンなんてとても自分に忠実に生きている、少女のようだなと思いました。


それから、終盤へ向かうにつれて1人の純粋な少女から"フランスの王妃"という、3人の子供の母であり、フランスの母であり、最愛のフェルセンと別れを決意し、生きる1人の強い女性として最後まで生きてました。



オランプに暇を与えるシーンでは、1人の女性として果たせなかった「愛する人と生きる道」を母親?姉?としての目線で優しく諭した後に、決意にも似た表情で「神様の裁き」を歌うシーンは、私は涙無しでは観られませんでした。




最期のその日 来るまでは
妻として 母として
生きて行きたい

我が愛を家族の為だけに捧げて


ここで、フェルゼンへの想いを完全に断ち切ったところが本当に切なくて、泣いてしまいました…。一人でも泣いたし、隣にいた友達も泣いていた。




また国王もアントワネット様がフェルゼンのこと愛していたのを見抜いていたんですよね、きっと。



フェルゼンがアントワネット様に家族と国外逃亡をと、掛け合いをして、拒否した後に、国王は「一緒に逃げたかったのではないのか?」的な旨の発言をするんですよ。そこがまた国王夫妻の会話でとっても切ないシーンでした。



そしてこんな可憐で素敵なマリー・アントワネット様をお花様が演じてらして、本当に幸せです。私の理想のアントワネット様です。またアントワネット様についてはブログを書きますね。マリー・アントワネット is マイライフ(?)





古川さんのロベスピエールは、とっても聡明で、頭が良くて、美しい革命家だなと思いました。こんな革命家がいたら、世の中の女性死にますよ。み〜んな革命起こしますよ?(は)



ゆんさんのロベスピエールで一番なのは「誰のために踊らされているのか?」でした。本当に踊りもかっこよくって、一瞬イスからずり落ちそうになりました。



もともと テニミュの時に 私の初恋相手の不二くんを演じてて、ヘビレをはじめ歌もダンスも出来るハイスペックな人だな〜って思ってたのでもうロベスピエールは圧巻でした。とにかく、ロベスピエールの存在として完璧だったと思います。



あと、国民議会のシーン(?)で、操り人形みたいに操られるシーンは本当に…美しさが人間じゃなかった…(褒めてる)


デムーランの大ちゃんは、ひたすら奥さん(リュシル)が大好きな心優しい旦那さんでした。結婚してください。



私の中で大ちゃんさんは人を寄せ付けないタイプのイメージ*2があるため、ロナンに優しく手を伸ばすような優しい青年の役が珍しいな〜と思いました。(あと絶対 トリプルゾーンでの無駄に色気がある感じとかのイメージで洗脳されてると思う。)



パレロワイヤルのシーンでは双眼鏡でずっと デムーランとリュシル夫妻を追っかけてました。癒しだった…。感極まって人目をはばからずキスするシーンとか心の中で「うぐっ…」って悶えましたもん…。とにかく優しい包容力のある知的な男性、どストライク過ぎて結婚したかったです〜。結婚してくれ〜〜!!!




ダントンの上原さんは今回、初めて演技を観ました。ハンサムだった〜(そこかよ)


パレロワイヤルでシャルロットとわちゃわちゃするシーン、お兄ちゃん!って感じでとっても素敵でした。

それに対して ロナンの妹 ソレーヌとは なんか強そうなカップルで色気たっぷりでした。どっちの面も好きです。そして歌が上手かった。今でもパレロワイヤルは口ずさんじゃいます。




ソレーヌのソニンさんは、あのね!すごいかっこよかったです!(語彙力)



パレロワイヤルの娼婦の姿は本当に綺麗でセクシーで、お兄さんが故郷を飛び出して、孤独になって、生きていくために必死さが現れてたし、パン屋を襲撃した時の歌も、登場人物の誰よりもかっこよく見えました。



とにかく、革命衆は堪らん!って感じでした。屋根裏部屋でロナンとロベスピエールとデムーランが語り合いながら肩を組んで「俺たちは兄弟だ!」っていうシーンには、色々な想いが頭を駆け巡って、少し泣けました。

かなめさんと徹平くんのダブルキャストも見たかったなぁ!



4月にS席で、5月に1階のA席(with友人)を見たのですが、客席に降りる演出があって、1列挟んで目の前を古川さん渡辺さん上原さんソニンさんが通ったのですが、本当に皆さんお顔が美しくて、一人でポカーンとしたことを今でも覚えています…友人に膝をつねられてようやく覚醒しました。



チャームの売り切れが早くてビビりました。
ロナンとロベスピエール出したのですが、交換でアントワネット様、譲ってもらいました。いや、チャームもっと買っとけばよかった…。



1789 は本当に再演してほしいなぁ。私が文字で表せられる限界はここまでだけれども、もっともっと魅力的な演者さんがたくさんいるし、演出もセットもとっても豪華で、まるで自分が18世紀にタイムスリップしたような感じになりました。



きっとこれは私にとっての革命的な作品になったのだろうなぁ、2回も観劇できてよかったです。







はい、本当に遅くなりました。


どうしても長文を書かなきゃいけないという概念に囚われていたので、うまくまとめられないままにめちゃくちゃ放置してしまいました。


この文章を書いた記憶も全くございませんが、テキトーに力を抜いて、読んどいて、刺さらなかったら、通報しておいて構いません。


あ〜。レディベスも楽しみだなぁ。
終わりです。




*1:宝塚歌劇ではこのメインのカップル2組 どちらかを中心とした、公演が上演されている

*2:タクミくんシリーズのギイとか手塚国光とか